___剣道イラストギャラリー 1 ___

村嶋恒徳 作

 

 

タイトル左から こころをうつ・闇稽古 抜き胴・稽古A・一念

タイトル左から お突・兄弟・心を磨く

タイトル左から いざ・一生一事一貫・応酬・正々堂々    

タイトル左から _・_・突・夢


著者プロフィール

 

村嶋恒徳(むらしま・つねのり)

 

1954年、熊本県生まれ。県立熊本高校、東京教育大学・体育学部・武道学科(7回生)卒業。筑波大学大学院・体育研究科・コーチ学専攻修了。茗溪学園中学校高等学校・剣道部名誉顧問。剣道教士七段。

 

エリザベス女王来日の際、国技披露で演武者の一人となる。これを機に「剣道の国際化」の研究をテーマとし、アメリカ、台湾、メキシコ、香港、韓国、フランス、イギリスなどに出向き国際化の研究を進める。

1985年、国際交流基金の派遣によりメキシコで1年間剣道の指導にあたる。現在も「ムラシマカップ」が全メキシコ選手権ナショナルカップとして残っている。大平総理大臣基金を初めて使用しメキシコに剣道用具を寄贈。現在まで3年に1度メキシコ指導使節団に参加している。

1997年、イギリス・アトランティックカレッジにて、東洋哲学の授業の中で剣道について講演を行う。

主な論文に『アメリカカリフォルニア州に於ける剣道愛好家の意識調査』(「日本武道学研究・研究ノート510」)、著書に『中・高生のための剣道』(山海堂)

『みんなの剣道』(学研みらい社)、同デジタル版がある。


「墨絵で剣道のみを描く」ことにこだわり個展開催、多くの剣道関係の雑誌などに表紙絵や挿入絵として掲載される。
「墨で絵を描くのは、剣の修行そのものです。相手が和紙とした時、どう墨が滲むか、紙の性質(調子)や水の量で変わってしまいます。書いている途中で負けてしまいどうにもならないこともあります。
一度負けそうになっても、もがいている時一瞬の筆で勝つこともあります。・・・・・壁に掛けた時、黙ってずっと見ていられるような絵を描きたいと思いますし、道場で静かな構えで相手の心を押し動かすような剣道をしたいと思っています。」
                   
「墨で描く剣道の世界」 村嶋恒徳  より一部抜粋

 


 

 

 

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